長崎新聞 6月26日朝刊より

世界遺産へ向けた研究・支援だけではなく長崎は、日本の産業革命の発祥地のひとつです。
しかし、このことはあまり語られません。
それは産業革命の「証拠」あるいは、産業活動により生み出された「作品」(歴史的機械装置・設備、機械文明遺産など)を、直接目にしたり、映像や写真、会議や講演の議題で、触れたり、語らう機会が少ないためではないか、と思われます。
「百聞は一見に如かず(Seeing is believing )」 というように、人間の五感のうち、視覚や触覚を通じた直接体験を原体験として持つことは、理解を助けるだけでなく、愛着(思い入れ)を生み、想像力を誘起させて、さらなる創造や発想につながるものであると思います。つまり、私たちや後に続く若者に「夢」を抱かせ、さらには、その実現の第一歩を踏み出させてくれるのです。 私たちの生活や社会の快適さや便利さを、陰でひっそりと支えてくれたその時その時の「文明の利器」の長崎に残る大きな足跡の数々に、もう一度光を当ててみるための集まりとして、「長崎近代化遺産研究会」を立ち上げますので、設立のお知らせをし、ご参加・ご支援をお願いする次第です。
長崎近代化遺産研究会 発足
 6月29日に設立総会
設立発起人
● 梅元健治(長崎居留地ネットワーク事務局長)
● 菊森淳文(ながさき地域政策研究所 常務理事)
● 坂本道徳(軍艦島を世界遺産にする会理事長) 
● 三藤利雄(摂南大学教授)
● 宮川雅一(長崎都市経営研究所所長)     
● 諸星彰三(長崎大学非常勤講師)
● 余語保博(長崎居留地ネットワーク理事長)
詳しくは こちらから
長崎近代化遺産研究会 ホームページ